雨が降る中、幼ななじみの友人のお母さまのお通夜が行われました。
我が家の菩提寺である、長安寺にて。
僧上様は、必ず読経のあとにお話をしてくださいます。
「相続」という言葉は仏教から来ているそうで、相続というと、昨今ではお金や土地を
引き継ぐことだけのようになっていますが、亡くなった方の心を継ぐことが大切という話でした。
また、K何のお宅は仙石で一番大きな家ですが、しっかり守っていってくださいと
言われていました。
Kくんに、どう思ったか聞いたら、重荷だなあとのこと。
ご自宅は何しろでかい広い家で、独身の時にお邪魔して以来で懐かしかった。
その後、同窓会幹事の友人宅で(保養所の管理人さん)、クラスの仲間の近況報告と今後のクラス会の持ち方、慶弔費の取扱いについてなど相談。
夜はふけておいとました時間が11時10分。
真っ暗でザーザー雨の降るススキ野原をすっ飛ばして、山を下りました。