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小笠原陶子 政治は市民のたしなみ

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5月12日 南足柄のお茶が飲めない。

今朝の神奈川新聞には、お茶の放射線測定について県の調査が遅れたことが記載されている。農家の立場であったら、怒りが止まらない。以下新聞より。「県が茶葉の放射性物質検査を実施したのは、福島第1原発事故から約2カ月すぎた5月10日。茶摘みシーズンも既に迎えており、消費者の手に渡る前に新茶の流通を止めることもできなかった。

 放射能を不安視する県内の生産農家などからは、4月上旬には検査を求める声が県に寄せられていた。にもかかわらず、県は「検査依頼は農協中央会を通じて一括して申請してほしい」との説明を繰り返した。

 同中央会の正式要請は5月2日。県が検査を依頼する農林水産省の外部機関は各都道府県ごとに検査実施日を決めており、直近で5月10日(前日の9日採取)に決まった。県は対応が後手に回ったことについて、「5月上旬に出荷される認識はなかった」などと説明している。

そこで、他の作物は果たして大丈夫なのかというのが誰もが考える。そこで、藤沢市民であれば
作物のベクレルを計ることができる。藤沢市がうらやましい。
藤沢市消費生活センター:食品の放射能測定--------------------------------------------------------------------------------

 食品の安全を市民の手で確かめるために、定期的に放射能測定を行っています。

 測定の申し込みは、市民であればどなたでもできます。

 測定に関わる運営については、市内の消費者団体及び市民団体で組織する「藤沢市放射能測定器運営協議会」が行っています。(協議会代表者はたくま様、メンバーには生活クラブも入っていましたが、いまは入っていないそうです。)

●申込み先     藤沢市役所 消費生活センター
         (代) 0466-25-1111 0466-25-1111 内2592
       
●測定に必要な食品の量   1リットル又は1キログラム (腐りやすいものは不可)
     
by toko-toukon | 2011-05-12 17:42 | あれこれ