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小笠原陶子 政治は市民のたしなみ

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2月10日AM松岡紀雄教授、昼事務所で弁当、午後厚木で水PJ、夜「公契約条例」を学ぶ

10:00~12:00事務所にて松岡紀雄(としお)教授と、町づくりについてお話を伺う。
昨年のネット二宮の総会に
お招きし、講演をお願いしたのですが、1年後のこの日も、相変わらず多方面でご活躍されている、先生のお話はすべて非常におもしろい!

電車で小田原経由厚木へ。

14:00~厚木にて「水PJ」の研究成果をまとめるための打ち合わせに参加。非常に分かりやすいパンフレットが出来上がる予定で、楽しみです。

17:00 中区南大通りそばの中国食堂で「中華風胡麻ラーメン」750円おいしいです。

18:00神奈川ネットワーク運動 関内事務所

公契約条例を考える ~課題と残された検討項目~ 

公契約のあり方について、専門家である自治総研・菅原敏夫研究員を講師に学習した。

際限のない競争入札によって、公共サービスの質の劣化と
委託労働者の雇用不安・低賃金等が問題になっている中で、条例制定する自治体が出てきている。
私は全く、この件については勉強不足でした。

野田市をはじめ、国分寺市や尼崎市などが条例制定している。
菅原さんが最初に話されたのは「公契約」という言葉が混同されがちだが、公契約は相手が公なだけで、
民事的な普通の契約と同じ。相手が役所というだけです。契約で相手方の賃金をどうやって決めるのか。
公契約条例には2通りあり、①山形県や国分寺市のように調達の一環②ずばり賃金の下限を作る。
その考え方の先祖はアメリカの州。リビングウエジ条例。

今度の国会で報酬確保法が上程される。国は最低賃金に穴をあけることを警戒しているそうである。
小笠原陶子未消化な2時間でした。(講師20分遅刻してきた。)

で、帰りの電車が人身事故で遅れていて、滅茶混み。自宅に9:30過ぎに帰ってきました。
by toko-toukon | 2010-02-11 22:41