小笠原陶子 政治は市民のたしなみ

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7月18日三池炭鉱で強制徴用の実態を知る。夜は多くの借金に苦しむ人の救済システムを学ぶ

18日から一泊二日の日程で福岡県へ。朝、6時20分の東海道線に乗りました。羽田→福岡→大牟田駅へ。そこで、NPO法人荒尾・大牟田炭坑のまちファンクラブの藤木さんに案内いただき、はじめに石炭産業科学館へ行きました。ざっと、館内を見学し、在日大韓民国民団 福岡県大牟田支部支団長のウ パンクン氏に、囚人労働や強制徴用、三池争議、度重なる事故の歴史を1時間、講演いただきました。ウさんは、70歳の在日韓国人です。
ものすごく熱心に、歴史の真実を調査研究されていますが、最後の質問で私が、どんなお仕事をされてきたのか、今は年金生活ですかと質問してしまいましたが、在日の方に年金はないとのことで、1時間のお話も壮絶でしたが、年金さえもないというお話しに、無知な自分が恥ずかしいし、そういった一生けん命戦後の日本を支えてきた方が、今も土木作業で生活されているということが、すごくショックで涙があふれるのをこらえました。

そのあと、三池炭坑万田坑跡を訪ねました。マイクを持って案内された方はここが閉山になるまでここで石炭を掘っていた方です。その誇りを感じた説明でした。
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3時半には電車に乗り、博多に戻り、
17時からグリーンコープの多重債務問題への取り組み「生活再生事業」についてお話をうかがいました。このことは先週のNHKスペシャルでも取り上げられています。

最初のきっかけは生協の支払いができない方の調査から気がつかれたようです。
グリーンコープの生活再生事業は貸し付けだけではなく、金銭教育事業や予防教育、相談事業を実施しています。

常務理事 室長の行岡みち子さんが担当されていて、その事業の経過と実績をお話しくださいました。
その実績は目を見張る素晴らしいものです。生協が、女性が、多重債務問題に取り組んだことに感動します。はたして生活クラブ生協ではここまでのことはとりくめるのでしょうか?
女性の力を生かすグリーンコープだと思いました。
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by toko-toukon | 2008-07-21 03:13 | 市民活動