小笠原陶子 政治は市民のたしなみ

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4月27日11:30議会事務局、12:00~真鶴議会傍聴。村田知章町議の辞職勧告決議案

11:30 議会事務局に政務調査費のまとめを提出。
12:00から真鶴議会傍聴へ
本会議場の写真は、始まる前ならOKとのことで。
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辞職勧告決議案が可決された後、村田知章議員の意見を取材する記者さんたち。
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真鶴町臨時議会傍聴記  は下のMoreをクリックしてください。

17:30~議会事務局歓送迎会。しかし大野元局長は家庭の事情で欠席された。残念。喜美にて。 



2012年4月27日真鶴町臨時議会傍聴記              記録小笠原陶子

録音してないので、細部の効き漏れ勘弁。

13:30から傍聴受付がはじまり、本会議は定刻通り、14:00から始まった。
... 傍聴席は次第に埋まり、湯河原町長と議員3名や、facebookの仲間や、小田原市や湯河原町の「放射能とみらいの会」の会員や、大磯議会女性議員4名も。記者席はいっぱい。5大新聞、NHK、TVK,ローカル誌(湯河原新聞、豆相新聞)など。

受付で配られた用紙には以下の3議案が記されていた。

平成 24 年 第 2 回 真鶴町議会臨時会日程 4 月 27 日 (金)  開会 14:00
日程第1 発議第2号 議員辞職勧告決議について
日程第2 専決処分の承認を求めることについて(平成23年度真鶴町一般会計補正予算(第6号))
日程第3 平成24年度真鶴町国民健康保険事業特別会計(施設勘定)補正予算(第1号)について

先ず、村田議員が退席し、議場の外に出た。
すぐ、青木巌議員が辞職勧告決議文を登壇し、読み上げた。

『村田議員は、H24年3月2日のカナロコ記事により、一時保管の奈良県への搬出について3月3日ツイッターで次の通り見解を述べた。「関東は関西より放射能が高い、放射能の拡散になるので県内にとどめ、西日本に広めてはならない。」カナロコに掲載のあとすぐに言った事で、関東の焼却灰と誤認されることを考慮しない。処分場の検討もせず、安易に否定した。上記によりこの間、ツイッターの配信の自粛、事務組合を辞任したが、議会議員としての責任を求め辞任を勧告する。』

という簡単な提案文が読み上げられ、ただちに採決され、賛成7人の多数で議員辞職勧告決議案は可決されました。この間15分もないと思います。質疑も討論もなし。村田議員には弁明の時間もなし。

次の日程第2の議案に移ろうとしたとき、突然、黒岩宏次議員が「動議」と叫びました。すると、議長が「聞いてませんから休憩します」となり、45分間、何の動議なのかわからず?ひたすら待ちました。この間、村田町議にマスコミの記者さんが囲み取材をしていました。

15:00から再開され、動議が成立したところ、議長不信任を提出する。とのことで、議長が退席し、副議長が議長席に座りました。

黒岩議員から、「議長不信任案提案説明」がありました。「町議会は町民から信託を受けて活動する代表機関である。豊かな福祉、活力ある町をつくり…..
わが議会は議会基本条例も制定し、議会は町長と対等であり、二元代表制の役割を果たす責務がある。
議会を代表する職務は一層大事だが議長は多数意見を無視する。消防事務委託の廃止を議会に上程するためには湯河原と協議しなければならないが、独断専行し2市6町消防広域化も多数を尊重しない。
104条の権限として管理権、代表権がある役割をはたしていない。
(※第百四条  普通地方公共団体の議会の議長は、議場の秩序を保持し、議事を整理し、議会の事務を統理し、議会を代表する。 )
この議案に対し、質疑なし。

討論に村田議員が手をあげました。【不信任に反対】=村田知章議員「突然の動議で困惑している。辞任しなければならない過失があるわけではない。広域の委員長が責任をとるべきである。

【不信任に賛成】=青木繁議員
緊急動議に賛成。3月の総務委員会19号議案真鶴の国保は常任委員会で否決されたが本会議場で可決された。議長は3階廊下で、私の腕をつかみ「明日の本会議、19号賛成よろしく」という言葉を発し、驚きを感じた。本来、執行部がすべき動きである。2番目の理由は、4月12日広域特別委員会において衛生組合の問題と答弁し手置きながら、湯河原町から辞任説明(村田議員の)求められ、一身上の理由と言い、それは理由ではないと言われた。それは偽証とまで言われ、会議を止めた。不信任に賛成する。

【不信任に反対】=板垣議員(議長と同じ公明党)神野議長は精神誠意取り組んできた。独断専行というが、誠実である。信任する。
その後、3人が退席し5人の賛成で可決。(退席は中途半端!見ようによってはずるいやり方)

村田町議への辞任勧告決議案を傍聴に行ったが、議長にまで不信任を突きつける議会。しかしその二つの決議があっても、議員は退職したり、辞任したりする義務はなく、パフォーマンスといわれても否定できないのではないだろうか。

16:00になり、そこまでで帰路に就いた。

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by toko-toukon | 2012-04-27 23:56 | 議会に関すること