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小笠原陶子 政治は市民のたしなみ

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4月25日議会基本条例委員会、小松屋、13:30議会全員協議会東大跡地土壌

今朝の神奈川新聞に、真鶴町の村田知章町議会議員の記事が載っている。

ツイッターで放射線汚染されている真鶴湯河原のごみ焼却灰の奈良県搬出について、「放射能汚染を西日本に拡散すべきでない」と村田知章議員がツイッターに書き込んだことで、奈良県の業者が受け入れを中止したとして町議会運営委員会から、辞職勧告決議案が出される模様です。村田町議は事実を書き込んだだけ。議員の発言の自由を制限する前代未聞な議会。村田知章さんに電話して激励する。
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10:00 議会基本条例委員会 3月25日と4月3日の全協で議論したことを受けて直したものを確認した。だいぶ整理されてきました。今日の審議は議事録がUPされます。1週間ぐらい先です。

同僚議員4人と小松屋でランチ。NINOにいくも混んでて無理。「予約してね」と言われ~。で、小松屋へ流れる。私はタケノコご飯定食(鯵タタキと赤だし味噌汁など)キスの天ぷら定食もも美味しそう。両方880円
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13:30議会全員協議会=東大果樹園跡地の土壌汚染の調査結果が出ました。それを受けて、ボーリング調査しましたが、その結果は5月下旬とのこと。5月25日の議会全員協議会で報告される。また、半径500mの井戸すべて調査し、異常はなかったとのこと。




『 湯河原、真鶴両町のごみ焼却灰が処分場の地下水汚染が原因で県外搬出を余儀なくされた問題をめぐり、村田知章真鶴町議(37)がツイッター(短文投稿サイト)で「放射能の拡散につながるので反対」などと書き込んでいたことが、24日分かった。焼却灰の放射性セシウムは国の基準値を下回っていたが、搬出先が書き込み後に受け入れを中止したことなどから一部町議が問題視し、27日の臨時会に村田町議の辞職勧告決議案を提出する見通しとなった。

 県外搬出は地下水汚染発覚後の1月から始まり、両町の衛生組合は奈良県の民間処分場に焼却灰の埋め立てを委託。これについて村田町議は3月3日、「関東の焼却灰は関西に比べ放射能汚染度が高い。奈良県の業者への委託は放射能の拡散につながるので、私は反対である。少なくとも県内で処理すべき」などと書き込んだ。

 関係者によると、その前後から焼却灰の受け入れを疑問視する別の書き込みや抗議が相次ぎ、民間処分場は同7日に受け入れを中止。組合は別の搬出先を探す必要に迫られ、「現在は町外に一時保管している」という。組合が2月に行った焼却灰の検査では1キログラム当たり144~490ベクレルの放射性セシウムが検出されたものの、国の基準値(8千ベクレル)は下回っていた。

 こうした経緯や状況は衛生組合にも報告され、村田町議からの聞き取りも行ったが、道義的責任を問う声が一部で上がり、今月24日に開かれた真鶴町議会の議会運営委員会などで、辞職勧告決議案を提出することが報告された。

 発議したのは、青木嚴、青木繁の両町議で「書き込んだ内容は法的には問題ないが、町議員として騒動の一因をつくった社会的、道義的責任がある」(青木嚴町議)などと理由を説明している。

 村田町議は神奈川新聞社の取材に対し、「考え方は今も変わらない。(今回の件に伴う)両町の関係悪化は避けたいが、辞職勧告は表現の自由を侵害しかねないもの」などと話している。』
by toko-toukon | 2012-04-25 21:51 | 議会基本条例