小笠原陶子 政治は市民のたしなみ

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6月18日 星槎学園宮澤会長出版記念の会、いせフィルム「大丈夫」

10:00過ぎの空いた電車で有楽町まで。そこから帝国ホテルのわきを通って日比谷公園へ。ちょうど、どこかの学生でしょうか、ステージで男性コーラスがうたわれていて、まだ、時間があったのでしばし聞き入りました。
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13:00~15:00星槎学園宮澤会長出版記念の会。人生を逆転する学校 情熱こそが人を動かす 場所は日比谷公園内のマツモトロー。
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まさか相馬の市長 立谷 秀清(たちや ひできよ)さんと宮澤会長が意気投合して、震災被害を乗り越えるようがんばっているとは。相馬市長にごあいさつできてラッキーでした。また、宮澤会長の胃がん手術された、国立がんセンターの土屋先生とも、握手しました~。司会は野中ともよさんでしたので、すごく盛り上げてました。
乾杯の音頭を鈴廣の会長のおばあさん81歳がされましたが、くだけていて面白かったです。
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丸ノ内線~小田急線で相模大野のグリーンホールへ
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大丈夫。」「風のかたち」上映会
日時 2011年 6月18日(土)
場所 グリーンホール 相模大野 多目的ホール
    http://www.hall-net.or.jp/01greenhall/access.html
プログラム
開場  9:45
1 10:00~12:15「大丈夫。―小児科医・細谷亮太のコトバ―」トーク 細谷亮太さん×伊勢真一監督2  13:00~14:45  「風のかたち」上映
3  15:00~16:30  トーク&ライブ トーク 苫米地サトロさん(宮城県亘理町在住)×伊勢真一監督 ライブ 苫米地サトロさん
特別上映 「サトロ~被災地からの歌声~」
  4  17:15~18:40「大丈夫。―小児科医・細谷亮太のコトバ―」
主催 ドキュメンタリー映画を上映する会

残念でしたが、サトロさんのライブが終わった時間に到着しました。
でも、「大丈夫。」を鑑賞して、少しサトロさんとお話しして帰ってきました。
帰りは小田原周りでとことこ、帰ってきました。二宮駅に20:30過ぎでした。



相馬市長のエッセーをお読みください。みなさんこんにちは、相馬市長の立谷秀清です。

今回は、私の書き下ろしエッセー「被災した子どもたちの将来のために」をお
届けします。

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●被災した子どもたちの将来のために

 お陰さまで、震災孤児・遺児らへの支援金が日本中・世界中から寄せられる

ようになった。中には私が直接お話しをさせてもらって意気に感じていただき、

お帰りになってから広く募金運動をしてくださった方もいる。また少額ながら

も、気持ちですと伝えて来られた方もいる。出来るだけ御礼状をと考えている

ので、口座に送金いただいた場合はメールでお名前とご住所のご連絡をいただ

きたい。もうひとつは、子どもたちが成長した時まで私が生きていたら、お世

話になった方々の名簿を一冊の本にして彼らの旅立ちへの花向けにしたいから。



 この震災の復旧・復興作業の指揮を執り続けてきた中で、私自身、大きな勉

強をさせてもらった。

 瞼に浮かぶ原釜の、生まれ育った家の周りの温かい光景が、すでに消えてな

くなっていることを、現地が変わり果てているぶん納得できず、3か月も経と

うとするのに、私は現実を心から受け入れることが出来ないのだ。しかし、被

災して人生が築き上げてきた全てを失った方々を前に、悲しみや感傷に浸って

いる余裕など無いから、気持ちに流されないで公務しなければならないことや、

冷静に先々の展開を読んで早め早めの手を打っておくことを学習した。何より

仕事をしている時が一番落ち着くことも分かったし、本当に苦しい時に支援を

受ける有り難さも知った。こんなにお世話になるほど、私は他人に頭を下げて

来なかったから、これからの人生でその分の埋め合わせをしなければと思って

いる。



 私が本心では、今回の震災の甚大な被害を受け止め切れていないように、悪

魔のような津波に追われた子どもたちも、恐怖体験から抜け出せないでいる。

加えて家族や友達を亡くした虚脱感が、本来あかるく多感であるべき子どもた

ちの感性をむしばんでいるのだ。学校が再開した4月18日以降、対策会議のた

びに教育長から被災小中学校の様子を報告してもらっているが、PTSDはやはり

深刻である。

 対応策として臨床心理士によるケアを考え「相馬フォロアーチーム」を結成

し、きめ細やかな心のケアを始めたのが4月の末だったが、開始後からその仕

事量の大さへの対応と継続性をどのように確保するかが課題だった。対象は幼

稚園から高校生までだから、一人ひとりじっくりとケアをして成長の記録をと

どめて、さらに最長15年経過を追うとしたら、人材と財源を長期的にマネジメ

ントしなければならない。



 6月2日、この活動を理念と継続性と、透明性をもって着実に行っていく目的

で、NPOとしての設立総会を行った。理事長には相馬市教育委員の山田耕一郎

先生が、副理事長には立教大学教授で「難民を助ける会」理事長の長有紀枝先

生が就任された。その他、相馬市内の有識者の方々と、福島から近藤菜々子弁

護士が理事になられた。法人格を持つことによって相馬市としても支援しやす

くなるし、寄付も集めやすくなる。何より目的と予算執行の間に客観的な検証

を加えることが出来る。被災した子どもたちへの支援を長期間しっかりと継続

するとともに、彼らの成長過程でアドバイザーになってもらえればとも考えて

いる。



 ところで、このNPO活動は孤児・遺児への支援制度と表裏一体である。

 子どもたちを残して死んでいった親たちの無念に応えるためには、金銭的な

支援だけでは足りないと思うので、高校卒業後の高等教育の奨学金の分もと思

って世界中に支援を呼び掛けているが、忘れていけないことは、豊かな心と学

力が充分に身につくようサポートすることである。よって、いずれ体制が整い

次第、NPO活動のメニューに学力向上部門を加えてもらおうと考えている。そ

して孤児・遺児だけではなく、被災した相馬市のすべての子どもたちに、支援

していただく方々の善意が着実に行きわたり、最も有効に活かされるよう、一

同、知恵を絞り努力を傾注していきたい。
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by toko-toukon | 2011-06-18 23:50 | 子育て・教育